池田ゆみこ事務所ブログの柱として、「議会活動プレイバック」を展開していきたいと思います。
この企画では、池田ゆみこが2019年に加須市議会議員になった当時を知らない “新参のスタッフ” が、議事録を掘り起こし、「池田ゆみこは加須市議会でどんな活動をしていたのか?」を振り返っていきます。
第1回で取り上げるのは、2019年に初当選した池田ゆみこが、加須市議会で初めて行った質疑です。
2019年(令和元年)第1回定例会 6月18日 市提出議案に関する質疑
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kazo/SpMinuteView.html?council_id=228&schedule_id=3&minute_id=57&is_search=true
(1) 消費税率の引き上げ(8%→10%)に際し、加須市の水道料金が増税相当分の値上げとなることについて質問しました。子育てや介護などを家庭内で行うことが多い家庭ほど水道使用量が多くなるため、水道料金引き上げの負担も多く負うことになることを指摘しました。
消費増税は、社会保障の充実のために行うとされていました。その増税の影響で、ほんらい社会保障を手厚く受けるべき家庭ほど負担感が重くなるのはおかしいと考え、6月28日の採決でも、当該の議案に対する反対討論をしました。
(2) 騎西中央幼稚園整備複合化建築工事について質問しました。当局より、以下2点の答弁を得ました。
①市内業者育成の観点から、市内に本支店を有すること及び市内に工事実績を有することを入札参加要件としていること。
②市が積算した予定価格は、入札執行前に全て事前公表をしていること。
この質疑を傍聴された市議会モニターの方より、「はじめての質疑としては簡単明瞭で、分かりやすくてなるほどと思わせるものがあった」と評価していただきました。
詳細は上記リンクより議事録をご確認ください。